毒電波新聞社活動報告

今年も一月が過ぎてしまったわけですが、今さらながらブログを始めてみようと思います。初回のテーマは先日のコミケにおいて発表した「真説・紅いシャーレ」について

まあお買い上げくださった方はご承知の通り前回が２ちゃ○ねる風の実況だったのに対し、今回はニコニ○動画風の実況となっております。登場人物はメインヒロインを一人、サブヒロインを二人、内通者を一人増員となりました。いろいろな意味でパワーアップを図ってみたのですがそれが奏効したかはどうかはプレイしたくださった方の判断にゆだねるとしまして、多少裏話などを。

まず、前回から引き続き一番人気とおぼしきこの子。

基本的に、既存キャラはあまり変わっていません。前回も出ている子で変更点といえば初芝の髪飾りが無くなったこと、ダメ警官のダメ度や妹のお乳とエロ度を積み増したことくらいです。
ただ、武人という設定がありながら前回は切腹と斬首ぐらいにしか生かせなかった反省からダメ警官との近接戦闘、友人の仇討ちのエピソードなどを挿入してみました。また、多少は崩れるところも加えようと思い例の射殺シーンなどを入れてみました。年下の彼氏が単身助けに来たところを捕らえられ衆人環視の中で最期の情交を強いられる、というのも考えていたのですがスケジュールの関係で断念しております。
うちの作品はこの手のキャラがたいてい出ています。首切り役人サーガだとファガーソン、天城の国の戦争だと藤島葉子、凶銃ＫＵＲＺだと香澄と麗奈が彼女に近いです（この二人は対極的に見えますが実は似た者同士です）。真面目で知的で果敢な美人というのが自分が物語作りをするときに不可欠なようです。
最初にプレイしてくれた人もこの子は気に入ってくれたようで、やはり動かし慣れたタイプのキャラの描写は安定するようです。

次回は渾身のキャラでありながら受けが今ひとつっぽいこの子について語ってみようと思います。