毒電波新聞社活動報告

結局りょなけっと前の更新はできませんでした。ごめんなさい。あとイベント後の更新もしていないとか駄目サークル主の総天然色見本です。重ね重ねごめんなさい。

まあ、ともあれ。
当日スペースに来てくださった皆さん、お買い上げくださった皆さん、本当にありがとうございました。数はあまり出なかったのですがまあ次回もなんとかやっていこうとは思えましたので次のイベントが何になるかはわかりませんがまた新作を持ってお会いさせたいただこうと思います。

で、今回は流血幻想曲の小ネタ解説を。

多分二番目のバッドエンド（一番目はスワンヒルドがやらかすアレ）であろう世界征服エンドで唐突に磔にされている金髪の彼女。


誰だあれはと思う人も多かったでしょう。
彼女こそは麻雀幻想曲１・２の主人公であったリングの幼馴染でありお姫様、本来はシリーズ通しての重要人物となるはずだったであろうタニア姫です。
一作目ではまぎれもなくヒロインだったんですよ。後半のメインである麻雀大会の賞品でもあり、魔女にさらわれるというお姫様の唯一無二の重大職責も果たしています。

けど２で全く出てこないんですよ彼女。恋愛模様としてはブレンヒルドｖｓラズベリーといった構図で彼女は影も形も出てきません。なお恋の戦いは死せるラズベリー、生けるブレンヒルドを走らすという結果。そうだよね、死んでるヒロインのほうが尊いよね（錯乱）。３の状況を見てもラズベリーの完全勝利はゆるぎない模様。

そしてそもそもこの二次創作は不遇だったマリアお母様の為に作ったような作品です。どうして同様に不遇なほかの子を見捨てることが出来ましょうか（反語）。
まあ出した結果余計ひどいことになっている気もしますが。
本編中ではにおわす程度のことしか書いていませんが、タニアによるラズベリー殺害は

クリスが関与しています。何かと不安要素になりそうなブレンヒルドにリングをあてがって動きを封じようという深謀遠慮です。同時にタニアの祖国も支配下に置こうという一石二鳥の策です。廃墟を支配して意味があるのかはともかくとして。

もっとも出し損なった子も居て。





２から登場しているシーリスとか本編でもヴァルスヒルドに処刑（画像無しｏｒｚ）されている黒騎士姉妹はだしそこねました。いずれアクティブ作品はまた二次創作を出したいと思っていますのでそこで何とかしたいと思います。

あと、タニア姫が出るバッドエンドの最後のシーン。


この直後処刑がおこなわれていますが、実は処刑されているのはシモーヌです。

線画まであがっていたのですが間に合いませんでした。

リリスも出し損ねたしやはり再戦は必要ですね。
さあて次回の聖少女画伯二次創作は

いけない！玲子先生
天使のはらわた
ジャンバイオ　幻想のしたたり

の三本です。お楽しみに（遠日公開）